とってもほんわかやさしい草木染めのような先生。
今回は手づくりやさん (先日取材させて頂きました) で行われた、
『優舎』(やさしや) による草木染め教室におじゃましました。
先生が持ってくるはずであったTシャツを忘れてしまった…
というハプニングが発生しましたが、
なんてことなく和やかに教室が開かれました。
Tシャツとスカーフの『よもぎ染め』です。
よもぎは、いつの時期でも染まるものですが、
時期によって色合いの変化が大きい植物。
4月下旬から5月にかけて、
きれいな緑色に染まるので今回は旬のよもぎ染めをしました。
よもぎの染め液は、1日過ぎると腐ってしまうため
前日に煮出したものを使います。
よもぎ餅を思い出す、自然のいいにおいです。
近頃自然に触れていないせいなのか、子供の頃を思い出しました。
柄を作るために、輪ゴムで染めるものを縛ります。
出来上がりが楽しみです♪
草木染めは“しみ込んで染まる”のではなく『タンパク質に付着』します。
だからウールやシルクはそのままでOK。その代り綿や麻は、
『呉汁』に浸けてから染めます。
ここでお豆腐屋手づくりやさんと関係するのですね!
染める20分→水洗い→媒染30分→水洗い→20分を行い…出来上がり。
あとはしっかり洗い脱水→天日に干す。
草木染めの魅力にハマりそうです。
今度は私も挑戦したいです。
草木染め・銀粘土
優舎(やさしや)
浦和区瀬ヶ崎2-16-9-104
地図で見る
090-9631-1149
http://yasashiya.exblog.jp/
お教室など詳しくはブログをご覧ください。
また、手づくりやさんでもストールなど販売しています。